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抜いても抜いてもきりがない
庭の雑草徹底駆除!

抜いても抜いてもきりがない庭の雑草徹底駆除!

抜いても抜いてもきりがない庭の雑草徹底駆除!

夏が近づくにつれ勢いを増す雑草。また今年も雑草との闘いか…とうんざりしますよね。
暑い時期の草むしりは本当に大変です。汗水流して草むしりをしても、しばらくしたらまた生えてきます。その生命力には頭が下がりますが、できることなら庭や家周りの雑草とはおさらばしたいものです。

雑草を生えにくくするにはどうしたらよいのか、雑草の種類や対策法についてご紹介いたします。

雑草をそのままにしておくとなぜ悪い?

雑草をそのままにしておくとなぜ悪い?

雑草をそのままにしておくとなぜ悪い?

草むしりは大変だし、抜いてもまた生えてくるのだからそのままでいいのでは?と思ってしまいますよね。
しかし、家の周りや庭に雑草が生い茂っていると、景観が悪いだけではなく様々な問題が起きてきます。

まず考えられるのが、蚊や毛虫などの害虫がわきやすくなることです。害虫は家の中にも侵入してきますし、人間だけでなく、ペットも刺されたりかぶれたりと被害がでます。

また、雑草はガーデニングや畑で育てている植物の余分を吸い取り、育成を阻害する養分を出すものもあります。

茂った雑草は、蛇やトカゲなどの爬虫類や小動物にとって絶好の隠れ場にもなります。我が家を住み家にされたら嫌ですよね。隣近所にも害虫や小動物が被害を及ぼすことにもなりかねません。

それと、イネ科やキク科の雑草の花粉は、スギやヒノキの花粉症と同様のアレルギーを引き起こすことがあります。肌の弱い人は触れるだけでかぶれることもあるので、アレルギー体質の人には生活に支障をきたすことになります。

「我が家は誰もアレルギーはない」「虫なんか気にならない」という人もいると思いますが、大草原の中の一軒家ならまだしも、住宅地で生活しているのでしたら、生活を営む地域・ご近所への配慮もしなけばいけませんね。

庭によく生えている雑草

庭によく生えている雑草

雑草を駆除するにはまず敵を知ることからです!
庭でよく見かける雑草の種類は大きく分けて「一年草」「多年草」「コケ類・イシクラゲ」です。では、これからの雑草にはどのような特徴があるのでしょうか。

一年草の雑草

■エノコログサ(狗尾草)

■エノコログサ(狗尾草)

別名「ねこじゃらし」と呼ばれている雑草です。エノコログサはイネ科エノコログサ属の一年草です。草丈は40~70cmになり、根からは他の植物の育成を阻害する物質を出して生息範囲を広げ、抜いてもまた同じ場所に生えてきます。

■メヒシバ(雌日芝)

■メヒシバ(雌日芝)

メヒシバは立ち上がった花茎の先に放射線状の数本の細い穂がなる、イネ科メヒシバ属の植物です。草丈は30~70cmになります。生命力が非常に強く、繁茂すると根が周囲の養水分を吸収するため、作物の成長に影響を与える強害雑草です。

■オヒシバ(雄日芝)

■オヒシバ(雄日芝)

オヒシバはイネ科オヒシバ属の雑草で、草丈は15~60cmほどに成長します。メヒシバに似たオヒシバは、メヒシバに比べてたくましく、別名「チカラグサ」と呼ばれるほど茎や葉、穂は丈夫で踏まれても簡単に折れたりせず、抜こうとしてもなかなか引きちぎれません。

■コニシキソウ

■コニシキソウ)

コニシキソウは地面に張り付くように四方に広がり成長します。茎の所々から根を出すので、取り除きにくい雑草です。
茎や葉をちぎると白い乳汁が出ます。

多年草の雑草

■スギナ

■スギナ

ツクシが枯れるとスギのような細い葉がふさふさと生えてくるのが「スギナ」です。ツクシはスギナの一部で「胞子茎」と呼ばれる部分になります。スギナはトクサ科の耐寒性、多年生草本で、草丈は30~40cmに成長します。スギナは栄養茎として養分を根茎に取り入れ、胞子茎で繁殖していきます。
別名「地獄草」と呼ばれるほど、繫殖力が強く駆除が難しい雑草です。

■ドクダミ

■ドクダミ

ドクダミはドクダミ科ドクダミ属の多年草で日陰の湿地に繁殖し、葉茎・花は摘むなど傷つけると独特の臭いを放ちます。白い花が咲き見た目は可愛らしいですが、地下茎を伸ばし繁茂するので、抜いても根が残っているとまた生えてきます。

■ハマスゲ

■ハマスゲ

ハマスゲはカヤツリグサ科カヤツリグサ属の多年草で、別名「コウブシ」や「コブシ」とも呼ばれます。乾燥した地でもよく育ちます。地下に塊茎と呼ばれる球根のような部位を持ち、細い縄のような匍匐茎を伸ばして生息範囲を広げていきます。根からは他の植物の育成を阻害する物質を出しています。

■カタバミ

■カタバミ

カタバミ科カタバミ属の植物で、クローバーのような3枚のハート形の葉と黄色の小さな花をつけ、匍匐して成長する雑草です。繫殖力は非常に強く根が深くはり、種子は周囲1mほどまで飛散するので駆除しにくく生息範囲が広がりやすい雑草です。

コケ類・イシクラゲ

■ゼニゴケ

■ゼニゴケ

ゼニゴケ科ゼニゴケ属の植物で、湿った土の上に横にはって群生します。植物体は平らな葉状体で、裏側から仮根を出し地面にしっかりと張り付いているので駆除しにくいコケです。

■ホソウリゴケ

■ホソウリゴケ

縁石やコンクリートの裂け目などによく見かけるコケで、直射日光が当たるような乾燥する場所でも生息します。丸く厚みのある集合体を形成し這いつくように広がり生殖していきます。

■イシクラゲ

■イシクラゲ

ネンジュモ属に属する陸生藍藻の1種で、乾いた状態だと縮み真っ黒な塊となり、吸水すると膨張して緑色になります。乾燥・低温に強く芝生や土壌、コンクリート上に生育します。

一年草・多年草の除草と対策

一年草・多年草の除草と対策

【除草】

一年草・多年草の除草の鉄則は「種を残さない」「根から抜く」ことです。
成長すると除草作業が大変なので、まだ発育の小さな5月~6月の内に行うのが良いです。雨が降った後の土が柔らかくなっている時は、雑草抜きに最適です。

種がなるものは分布しないうちに駆除し、翌年の生息範囲を広げないようにしましょう。根は地中深くまではっていることが多いので、クワやスコップを使って土を掘り起こし、細かい根も残さないように取り除きます。

【対策】

雑草が再び生えてこないようにするには以下の方法があります。

①除草剤を使う

除草剤を使う

除草剤には「粒状」と「液状」があります。 粒状は、土に浸透していきじわじわと根を枯らし長時間効果が続きます。液状は直接かけたところがすぐに枯れ速攻性があり、根にまで浸透していきます。
皮膚に薬剤が触れると危険なのでペットがいる、小さなお子さんがいる家では除草剤は避け方が良いでしょう。

②防草シートを敷く

防草シートを敷く

土の上に防草シートを敷くことで、植物の光合成を遮断し雑草を生えにくくします。
広範囲に敷くのは大変なので、畑や花壇の周りなどにむいています。

③砂利を敷く

砂利を敷く

砂利を数㎝の厚さで敷き詰めることで、光合成を遮断する効果があり雑草の芽を出しにくくします。
歩くとザクザクと音がするので防犯効果もあり、家の周りなどの広範囲にむいています。

④芝生を植える

芝生を植える

天然芝で地面を覆うことで雑草対策ができます。日光の照り返し防止にもなり、見た目にもおしゃれです。
しかし、芝刈りや水やりなどの手入れが必要になります。

コケ類・イシクラゲの除草と対策

コケ類・イシクラゲの除草と対策

コケ類・イシクラゲの除草と対策
  
●画像 楽天市場より

コケ類やイシクラゲは手で取り除くことも難しく、取ってもまた生えてきます。また、通常の除草剤は効果がありません。
コケ類専用、イシクラゲ専用の除草剤を使って駆除しましょう。

まとめ

まとめ

抜いても抜いてもきりがない庭の雑草徹底駆除! まとめ

除草する際は草や毒虫なのでかぶれることがあるので、肌が露出しないようにしてください。特に首、手首、足首など忘れがちなので、絞りのある衣類やタオルを巻くなどして予防しましょう。

また、暑い中での作業は熱中症になりやすいので、ひさしのある帽子をかぶり適度な休憩を挟みながら、水分・塩分の補給を忘れないようにしてください。

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