探していない時に、探し物が見つかる理由
探していない時に、探し物が見つかる理由
探し物が見つからない理由とは
探し物が見つからない理由とは
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探し物を探している時に限って、なかなか見つからないことがありますよね?
それでいて、別のものを探している時に見つかることもあります。
たしかここも何度も探したのに...
まったく狐につままれたようですよね。
では、なぜ探している時に見つからないのでしょうか?
何度も同じ場所を探してもなかなか見つからないと、気持ちはどんどん焦りイライラも積もります。
探している時は「たしかココに置いたはずなのに。」「カバンに入っていたはずなのに。」「さっきまで持っていたはずなのに。」と、「~はず」「間違いない!」という、心理が働いています。
「間違いない!」と、いう心理から周りを見渡して探しているつもりが、視野が狭くなってしまうのです。 すると、何度も同じ場所を探しても、先入観から同じところにしか目線が動かず、見落としてしまうことがあります。
こうなるドツボにハマってしまい、探し物はなかなか見つからないことになってしまうのです。
探し方のコツ
探し方のコツ
探し物をするコツがあれば願ったり叶ったりですよね!
探している時の心理を考えた、「探し方のコツ」をご紹介します。
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先入観を捨てる
時間がない時は特に焦りますね。ところが焦るほどに思考も視界も狭くなってしまいます。
気持ちが焦ると「ここに間違えない」という先入観が強くなり、ポイント、ポイントにしか目線がいかなくなります。
視界から少しずれたところに探し物があれば、見つからないのも当然ですよね。
なので、「ここに間違えない」「ここには無いだろう」という先入観をスッパリ無くしましょう!
例えば、棚の上だとしてもピンポイントで見るのではなく、部屋全体を遠くから眺めるような気持ちで見回します。
先入観をなくし、視界のフィールドを広く保てるようにしてみましょう。
探し物が同系色の場所に置かれていたり、棚の上ではなく下に落ちていたり、いつもは置かないような場所に無意識に置いていたりしても、視野が広くなれば見つかりやすくなります。 -
誰かに一緒に探してもらう
誰かに探すのを頼んだら、すんなり見つかったということもありますよね。
これも、自分以外の人でしたら先入観が無いので、広い視野で探すことができるからでしょう。
同じ場所を探しいても先入観が無いので、色んな角度から見渡して探すことができます。
どうしても見つからない時には、誰かにお願いするのもいいですね。 -
物の名前を声に出して探す
探し物が見つからないと「無い」ことで頭がいっぱいになります。
さすればイライラが積り、探し物が無いことに焦りが大きくなってしまいます。
「無い」を考えるよりも、探し物の名前を声に出して、探し物への集中力を高めてみましょう。
声に出すことで記憶力もあがり、探し物が見つかりやすいことがあるようです。
---------声に出す効果について---------
■参照 「独り言」の多い人は、頭がよかったことが判明。アインシュタインもそうだった!
探していない時に、物が見つかる理由
探していない時に、物が見つかる理由
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探していない時に、物が見つかる理由として考えられることは、
「気持ちの焦りが無いこと」「先入観が無い状態で広い視野で見れること」
にあるのではないでしょうか。
笑い話にもありますが、眼鏡をかけているのに「眼鏡はどこ?」なんてことも、気が焦っていると気が付けないものです(笑)
探し物がすぐにでも必要な時にこそ気持ちを落ち着けて、「そのうち出てくるでしょう」くらいに気にとめない方が、すぐに見つかるかもしれませんね。